ブログ記事を作成します。そこでユーザーを集め、ニュースレターを配信し、集客するという流れを構築します。

順を追って、もっと具体的にお伝えします。

【事例 ー１】

家具店を経営するA社長の取組です。　既存商品の売上減が際立ってきたことで、新商品の取り扱いを考えました。

• 抱える問題　→　少子化より既存商品の売上が漸減。
• 解決方法　→　インドアからアウトドアへ。新製品の販売で売上増を目指す。
• ソリューション　→　ニュースレター配信で集客を図る。

創業30年の家具販売店を営むA社長は、少子化や住宅着工の落ち込みから売上が漸減しており、今後、この流れはさらに加速し、このままでは経営維持は困難と考え、新たな商品群の販売に乗り出す打開策を考えていました。

社長は、DX化が今後ますます進化する事で、デジタル疲労によるアナログ志向や自然志向が高まるとの想いから、まずはキャンパー向けの小型薪ストーブの販売を試みようと思い立ったのです。

さてさて、しかし、既存の家具を購入して戴いたこれまでの客層と異なる小型薪ストーブのユーザーをどのように見つけ出そうか、はたと迷いました。でも、あれこれ考えるうちにあるアイデアが浮かびました。

Web上でキャンプ用薪ストーブのブログを公開し、関心を持つと思われる自然志向派にメール登録を促し、定期的にニュースレターの配信によって登録ユーザーとコミニケションを図り、最終的には小型薪ストーブなど自社の自然志向関連製品を購入してもらうというアイデアです。

１，まずは、ランディングページを開設しブログを立上げます。

ランディングページとは

・ホームページとは

一般的にインターネットに接続して、検索結果などから表示されるページをホームページと云います。ホームページはWebサイトなどとも言われ、複数のページから成り立っています。弊サイトのホームページも、「ニュースレター制作」（このページです）のページや「価格」のページ、或いは「問合せのページ」などを実装しています。この複数のページは数多く増やすことが出来ます。しかし、多く増やせば制作上のコストの増加に加え管理面での複雑さから運営が容易ではありません。

・ランディングページ

そこで、もっと単純に、制作や管理・運営も簡単に行なえるページがないかと考えて生まれたのがランディングページ（通常LPエルピーとも云われます）です。このLPの良いところは、簡単に製作が出来るという点です。ホームページであれば数か月かけて制作しなければならないところを数日（生成AIを使用することで基礎部分は数十分もあれば作れます）で制作出来ます。

・単体ページ

そして、もう一つの特徴が、単体のページという事です。先ほどのホームページのところでは複数ページから成り立っていると説明しましたが、LPは単体のページだけで成り立っています。ホームページにアクセスして目的のページや項目に辿りつくには、時間が必要ですが、LPであれば、簡単に目的の項目に到達します。

・アクションを促す

さらに、もう一つの特徴が、アクセスしたユーザーに対し、ひとつの行動を促すために作られているということです。

ここを クリックして下さい。

まずは、このようなLP（ランディングページ）を立ち上げて、ブログ記事を載せ、さらに興味を抱いた読者にメルマガやニュースレターの登録を促します。

２．登録画面の設置

➀ ポップアップ登録

➁ ニュースレター登録ページに設置

ニュースレター登録画面を設置し、登録ユーザーを集めます。設置方法は①のポップアップ登録となります。

3. 登録した会員へニュースレターを配信

上のような左側のテキスト形式とHTML形式のメール配信方式があります。当サービスは両方の方式を使用します。

ユーザーに価値ある情報（限定オファーや専門知識）を一貫して提供するのはもちろん、どのような記事やスタイルの文章が好まれるかを配信記事で分析します。

４．登録した会員のリスト化

５. 　登録会員との信頼関係構築　

ニュースレターであってもユーザー参加型の仕組みを導入し、双方向性を高めて、会員との信頼関係を高めます。